子犬が狂ったように暴れる2つの原因!理由と対処法【徹底解明】

子犬 狂ったように 暴れる

エリちゃん

生後5か月のうちの子犬が、夜になると急に狂ったように走り回って暴れるんですが、私のしつけ方が悪いからでしょうか?それとも何か理由があるの?

わんこ先生

心配しなくても大丈夫ですよ!子犬が狂ったように暴れることはあることです。でも心配なお気持ちはわかりますから、今回は原因やその対処法を徹底的にご紹介していきますので、落ち着いて対処していきましょう!

子犬が狂ったように暴れるのはズーミーのせい?

子犬が急に狂ったように走り回ったり暴れる行動についてはいくつかの言い方があります。

その一つが「Zoomies(ズーミー)」という言い方ですが、その他にも日本では犬っ走りやキレッ走り、バカ走り、円形ダッシュなどと呼ばれたりしています。

あと、Frenetic(熱狂的)、Random(ランダム)、Activity(活動)、Period(期間)の頭文字をとってFRAP(フラップ)とも呼ばれていますが、どれも平常心を失った状態の犬が狂ったように走り回ることを指しています。

ズーミーとは、どの犬種でもどの年齢でも起こる行動で、子犬や若い犬に多く、成長とともに自然と少なくなっていくと言われていますが、成犬や健康であれば老犬でもゼロにはならず、突然走り出すことがあります。

例えば…

  • 部屋の中をめちゃくちゃに走り回る
  • ぬいぐるみなどを狂ったように振り回す
  • カーペットをグッチャグチャにする
  • テーブルやいすをなぎ倒して走る
  • ソファーに飛び乗ったかと思うと飛び降りて走り出す
  • 階段をすごい勢いで上り下りする
などなど、まさに「狂った」という言葉がピッタリの様子で暴れるので飼い主さんとしてはビックリするやら心配になるやらな光景だと思いますが、これは犬には一般的で正常な行動なので心配する必要はありません。

飼い主さんと遊びたい子犬の場合は、たまに遊びを仕掛けるかのように飼い主さんを見ながら「私を捕まえてごらんなさい♪」と言いたげに走る子もいますが、「アハハ!ウフフ♪」といったようなやわらかい感じのものではなく、キレッキレの熱い走りなので飼い主さんが追い付くのはほぼほぼ無理でしょう。

たいていは数分(早ければ1分くらい)で、これまた急におさまりますが、子犬などの元気な子は一日に数回起きることもあります。

子犬が狂ったように暴れるのは、夜の7時頃からが多いそうですが、違う時間のほとんど決まった時間に毎日起きる子もいますし、後でご紹介しますがきっかけとなることもあります。

急にものすごい勢いで全力疾走するんですが、下が滑らない状態であれば自分でボディコントロールをして狭い場所でも障害物にぶつからないように走りまわるので、ある意味芸術的な走りですらあります。

ズーミーは犬にとって決して異常な行動ではないですし、ノリにのって走っている犬を私たちは止めることはできませんので、子犬が急に狂ったように暴れても心配をしないで、とりあえずその芸術的な走りに見とれてもらって大丈夫です。
※ただ、下がフローリングなどで滑る場合や、屋外へ出てしまうような環境の場合は見とれていないで注意が必要です。

それでは犬が狂ったように暴れるズーミーについて、そのきっかけや理由などを見ていきたいと思います。

こんなきっかけで犬は狂ったように暴れる!理由やきっかけ

犬が狂ったように暴れるズーミーは、その行動自体正常なものですが、きっかけなどから考えると過度に興奮したりストレスを感じたことを発散するためにする行動ではないかと言われています。

犬は人間社会の中で人間のルールを守らなければいけないので、色々なことでストレスを感じやすい環境にいます。

また子犬の場合は特に、遊んでいたり、好奇心がMAXになったとき、気持ちがどんどん高まって心の中におさえきれない衝動が生じることがあります。

このような、ストレスや心の衝動を、一時狂ったように暴れまわるという行動で発散していると考えられています。

ズーミーのきっかけとしては

  • 子供や子犬など、エネルギーを発散しているものと接触した時
  • サークルから部屋の中に出されて自由になった時
  • 散歩やおでかけで広い公園やドッグランに来たとき
  • 外出していた大好きな飼い主さんが帰ってきた時
  • 散歩が大好きな子が散歩から帰ってきた後
  • 排泄をした後や臭い嗅ぎをした後
  • 苦手な動物病院の訪問や嫌いなお風呂から出た後
このように、抑制からの解放時我慢からの解放時大好きな物高いエネルギーに接触した時瞬間的に貯まる心の衝動を素直に表現しているようです。

ただ、犬が狂ったように暴れるのが、普通だったら数分で収まるところ、10分以上の長い間続いている場合は、十分な運動ができていない運動不足の可能性が高いのでお散歩の量や質を見直してみたほうが良いでしょう。

次にズーミーの対処法を見ていきたいと思います。

犬が平常心を失って走り回るので、屋外や道に急に飛び出してしまうことによる交通事故や、訳の分からない状態で走っていってしまうことによる迷子に注意が必要です。

追いかけたり、やめさせようとすると遊んでいると思ってしまいやすいので、室内なら部屋のドアや窓を閉めて、屋外に飛びださないようにするのと、犬がぶつかって倒したら危険なものは部屋から出すなどの環境を整えてあげてください。

また、屋外でズーミーになることが多い場合は、外に出る前にボール遊び(取ってこい)などの熱量の高い遊びをして少し気持ちを発散させてから出かけるなども有効です。

仲の良い犬がいたら、犬同士で遊ばせてあげる頻度を少し多くしたり、休日にはドッグランで全力疾走をさせてあげるのも良いでしょう。

お散歩の時間がいつも決まっていると、犬の体内時計がその時間を察知するようになるので、その前後に暴れたり吠えたりすることが多くなります。

お散歩の時間はなるべく決めないで、できるだけコースも変えてお散歩をすると、要求吠えをしなくなり、お散歩で心地よい刺激を受けられるので質の良いお散歩になります。

また、リーダーウォークはできているでしょうか?

リーダーウォークはお散歩の質を上げるのに有効で、リードがピンと張った状態のお散歩は犬の意識が前へ前へと向いてしまい、上手く歩けないことでストレスもたまりやすいですし、飼い主さんや外の景色に意識が行かないので心地よい刺激を受けにくくしてしまいます。

お散歩の効果を得るには、距離などの量も大切ですが心に受ける心地よい刺激も大切ですので、生後5か月を過ぎたらリーダーウォークのトレーニングを始めてください。

リーダーウォークをはじめとする基礎となるしつけは子犬のうちからどんどん始める必要があります。

子犬のうちから正しく犬を知って、正しくしつけを行っていくことで理想的な主従関係を築くことができ、犬の行動をコントロールすることができていくんですね。

例えばいっぱい走らせてあげたいと考えても、全くしつけができていない子犬はドッグランで遊ばせることは難しくなってしまいます。

しつけをしている子犬でも、狂ったように暴れることはありますが、成長とともに子犬でもコントロールしていくことができるようになるので、手放しで暴れるままということではなくなります。

犬と正しく主従関係を築いていられると、人間社会のルールを教えてあげることができるので、暴れたいと思う原因にもなるストレスを感じないように生活をさせてあげることができるようになってきます。

主従関係は上下関係とは違いますから、正しく築くと一言でいっても難しいことに感じてしまうかもしれませんが、方法をちゃんと知っていればそれほど難しいことではありません。

上下関係なら、犬に厳しく接したり、力が強いことを主張するために力で抑え込むといった方法でも上下関係を叩きこむことはできると思いますが、それでは犬に恐怖を与えるだけなので主従関係からは遠のいてしまいます。

犬との主従関係は、犬に対するしつけ(トレーニング)で正しく築いていけるんですが、やはりトレーニングをするにしても主従関係を意識しながら行わないと効率が悪くなりますし、トレーニング自体を間違えてしまいかねません。

だから、ネットで調べて上の方に出てきたサイトからトレーニング方法をマネしていても、主従関係を築くのが難しいやり方だったり、他のしつけと相性が悪いトレーニング方法だったりするので、時間がかかったり、上手くトレーニングができないということが起こっています。

こういったことから、正しく主従関係を築くには1つの考え方の元でトレーニングをしないと効果がほとんどないといえます。

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さて、犬が狂ったように暴れていても、ズーミーの場合は狂ったように暴れるだけなので犬にとって正常な行動でしたが、ズーミー以外でも狂ったように暴れることがあります。

犬が暴れる理由をズーミー以外でみていきましょう。

ズーミー以外で子犬が狂ったように暴れるのはナゼ?

ズーミーの場合は、ただ狂ったように走り回るだけでしたが、それ以外の理由で犬が暴れる場合は、その他の行動も出ることが多いです。

  • 吠える(うなる・威嚇する)
  • 噛んだり物を壊す
  • 体の特定の部位を気にする
  • 震える

このような行動が伴うことが特徴で、この行動には以下のような様々な原因があります。

  • 不安や恐怖
  • 驚いた
  • 怒っている
  • 睡眠不足
  • 発情期
  • 病気や疾患

不安や恐怖

犬は私たち人間よりも常に恐怖を感じながら生活をしていると言います。

2004年に発表された研究によると、人間の脳にある前頭葉という場所は、刺激を受けて活発になると「痛みを強く感じるようになるけど恐怖の気持ちを軽減させる」という作用をするそうです。

逆に考えると活発にならないときは「痛みに鈍く恐怖を感じやすい」ということになります。

また、トラウマに関する研究では同じ環境を経験してもPTSDになった人、ならなかった人達を調査した結果、PTSDになった人は脳の視覚をつかさどる部分が活発になり、PTSDにならなかった人は脳の言語をつかさどる部分が活発になったそうです。

この2つの研究結果から、犬は人間に比べてこの前頭葉の割合が小さいため、人間に比べて「痛みに鈍く恐怖を感じやすい」と考えられ、また言語を持たない犬はトラウマを受けやすいと考えられます。

それに加えて、人間と犬とでは見え方も違っていて、犬は赤や緑色の色は見えておらず、わずかな光だけでも周りの景色が見えるそうです。

犬の目と視力・完全ガイド(https://www.koinuno-heya.com/zukan/sight.html#two-two)さんのサイトに非常にわかりやすい犬の見え方がありましたのでお借りしてきました。

犬の目は色彩があまり見えていないけど、暗くてもこれだけ見えているということは明暗には非常に敏感だと言えます。

そして人間よりも視界が広くて動体視力に優れているということも忘れてはいけません。

これらのことから、お散歩などの外の世界に行ったときは特に、周りにたくさん恐怖の対象となるものがあると考えなくてはいけません。私たちから見たら何ともないものが、犬にとっては恐怖になりえるんですね。

犬はこんなに恐怖を感じやすいわけですから、常に不安の中で生活をしているとも考えられます。

そばに強くて安心できるリーダーがいなかったら、犬は不安や恐怖の中で生活していることになりますから、強いストレスを受け続けてしまうのも想像できます。

子犬をしつけるというのは私たち人間側の都合だから、私達が困らなければしつけが甘くても大丈夫!だと考えられる方もいるようですが、しつけをして正しく主従関係を築いて犬のリーダーになるということは、犬を安心して生活させてあげるためでもあることを忘れてはいけないと改めて思います。

不安や恐怖から身を守ろうとして、攻撃的になったり、暴れるといった行為に繋がることがあります。

驚いた

犬の聴力は人間よりも優れていて、人間の4倍とも言われています。人間が音源から100m離れた場所で聞きとるのがやっとという音でも、犬の耳にははっきりと聞きとれているということです。

また、人間の聞きとれる音域は20~20000ヘルツですが、犬は40~65000ヘルツで、私達には聞こえないような高い音がはっきりと聞きとれるということです。

ちなみに、65000ヘルツの音というのは、ピアノ一番高い鍵盤の音から4オクターブも高い音なんですって。ちょっと想像がつきません。

YouTubeで『65000Hz』で調べてみたらありましたので、興味のある方はチャレンジしてみても良いかもです。

犬はこれだけ遠くまで高い音が聞き取れることで、遠くで鳴いた鳥や小動物の声を察知して人間の狩猟の手伝いをしていました。

人間とは全く違う聴力を持っているわけですから、私たちも急に大きな音がしたら驚きますが、犬にとってはもっと大きな音に聞こえているのでその驚きも大きいということになります。

雷の音が苦手な犬は多いですが、急でしかも大きな音がするんですから人間よりも驚きも大きく、雷の理屈もわからないので犬が雷を苦手なのは当然と言えます。

驚きが激しいほど、犬は脳でその出来事を処理することが追い付かなくなり、興奮しパニックを起こしやすくなります。

パニックが起きてしまうと、平常心ではいられなくなり、飼い主さんの声も犬に届かなくなるので、狂ったように暴れる状態になってしまいます。

怒っている

犬社会のルールを何度も守られない場合、犬も怒ります。

例えば、犬社会では、群れ内の治安を守るために「くわえたものはその時点でその犬の物」というルールがあります。野生時代に、横取りしようとしたら争いが絶えなくなり、ケンカでケガをしてしまうと命取りになりかねなかったからできたルールです。

だから、犬がくわえているものを放させようと引っ張ると、ムキになって離さないように頑張るんですね。それでも力づくで取り上げたりしたら、犬はルール違反をされたと感じます。

子犬でも同じですから、子犬がくわえているものを何度も力づくで取り上げたら、そんな飼い主さんに対して信頼もできませんし、大好きという感情も持ちにくくなってしまいます。

ルール違反を何度もされたら犬も怒って、怒りにまかせて暴れたり、怒りを発散するために暴れるといったことが起こります。

また、犬社会では上位の犬には逆らわないというルールもあります。

もし、正しく主従関係が築けていない場合に子犬が飼い主さんよりも上位だと思ってしまっていたら、飼い主さんに指示を出されてそれを自分がすることは許せないことになります。

逆に自分が指示を出しているのに従わない飼い主さんのことも許せません。するとやはりルールを守れ!とばかりに怒るんですね。

睡眠不足

イヌバーシティでも書かれていますが、最近は睡眠不足の子犬がとても多いそうです。

子犬の時は、睡眠時間中に体が発達したり成長したりするので、良質な睡眠が必要不可欠なんですが、周りのことが気になったり、知らずに興奮しやすい性質にしてしまったりと、子犬の睡眠時間がとても少ないようです。

人間もそうですが、睡眠不足が続くと情緒が不安定になりやすく、イライラするようにもなります。

犬も自律神経があるので、リラックスできる副交感神経よりも、交感神経ばかり活性化している状態だと精神的にも肉体的にもバランスを崩して意味もなく暴れたり、お散歩中にちゃんと歩けなかったりと悪い影響が出てきます。

こうなってくると、しつけが上手く進まなくなり、子犬もやんちゃをし放題になりますし、そこらじゅうの物を破壊されて、部屋中に粗相をして…毎日泣きながら子犬の世話をしているという飼い主さんも少なくありません

そんな暴れまくる手の付けられない子犬になる原因が睡眠不足の可能性もあります。

子犬がしっかりと安心して眠れる環境になっているのか?を見直してみるとともに、手の焼くやんちゃな子犬にならないためにも子犬の成長や接し方、遊び方、伝え方などの子犬の根本についてもしっかり解説されているイヌバーシティを検討してみてもらえると良いのではないでしょうか。

発情期

性ホルモンによって生殖器が発達して、メスが初めて発情するのは小型犬で6~8か月、大型犬で8~10か月と言われています。

発情期中のメスは発情出血が見られたリ妊娠のために体が変化するときなので、ホルモンの状態が普段の時と変わります。

人間も女性ホルモンの量によって精神的な影響が多々出ますが、犬もやはりホルモン量の変化に伴って普段では考えられないような行動をとることがあります。

急に攻撃的になるという子もいるんですね。

でももっと気をつけなければいけないのがオスの場合です。

メスは発情すると、周りのオスに発情していることを知らせるためにフェロモンを出します。オスはそのフェロモンのにおいを嗅ぐことで発情して頭の中は繁殖する本能が全開になってしまうので、急に狂ったように暴れ出したり、数メートルのフェンスを登ってしまったりと飼い主が驚くような行動をすることがあります。

メスのフェロモンを嗅いで発情してしまったオスに対しては、飼い主さんがコントロールすることはとても難しくなってしまいます。

なので、メスの発情のたびに影響を受けるのを防ぐためには去勢などを考えてください。

病気や疾患

犬は体のどこかに異常がある場合、それを伝えようとして暴れることがあります。たとえば体のどこかが非常にかゆいのが続いている状態は人間もそうですが犬にとっても不快なことです。

まず皮膚に強いかゆみがあらわれるものとしては、アトピー性皮膚炎ノミアレルギー性皮膚炎といったアレルギーによる皮膚疾患です。

その他にも、疥癬症ツメダニ症といった寄生虫による皮膚の病気も強いかゆみを伴います。

犬に大変よく見られる膿皮症(皮膚にいる常在菌が異常に増殖する皮膚病)も強いかゆみがある皮膚病です。

また、外耳炎中耳炎耳疥癬といった耳の中の病気も、かゆみの症状が出るのでしきりに耳を掻こうとしたり、耳をソファーなどにしきりに押し付けたりしている姿が暴れていると見えることもあります。

ただ、皮膚病の場合は脱毛や発疹が見られるのですぐに気づいてあげられますし、耳の病気の場合は悪臭がするなど私達には比較的わかりやすい病気です。

怖いのは、神経の病気やホルモンの病気で暴れる場合は、すぐにわからないという点です。

暴れるという症状がある病気をご紹介しておきますので参考にしてください。

前庭疾患
平衡を保つための神経に異常が出る病気で、同じ方向にグルグルと回ったり、目を小刻みにきょろきょろと動かすなどの症状が見られます。
老犬に多く見られる病気ですが、症状が突然現れるので注意してください。
甲状腺機能亢進症
体内の新陳代謝を調整する甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、落ち着きがなくなり興奮しやすくなるという症状があるホルモンの病気です。
体を活発に動かしてたくさん食べるのに痩せていくという症状も見られます。
上皮小体機能低下症
上皮小体から分泌されるホルモンが少なくなって、カルシウム代謝に異常が出るホルモンの病気です。緊張したり不安そうな顔をしたり落ち着きがなくなるという症状が出ます。
シェパードやゴールデン&ラブラドール・レトリーバー、ミニチュアシュナウザーなどによく見られる病気です。

これら神経やホルモンの病気以外でも、暴れる症状が出るものというと中毒もあります。

中毒の中でも、チョコレート中毒は嘔吐や下痢のほか、多尿などの症状に加え興奮するという症状が見られることがあります。

チョコレートに含まれるテオブロミンという物質が中毒を起こすので、間違えて食べてしまわないようにチョコレートの保管は厳重にするようにしてください。

他にも重金属による中毒も嘔吐や下痢などのほかに吠える、狂ったように走り回るなどの症状が出ることがあります。

家庭内では、ペンキや絵の具、バッテリー液、ハンダ、釣りをやる方は釣りの重りなどが危険です。

子犬が狂ったように暴れた時の対処法は?

 

ズーミーであり、危険が無い状態であれば見守っているだけで大丈夫でしたが、ズーミー以外の場合は先ほどご紹介した理由があります。

理由があって狂ったように暴れている場合の対処法として一番大切なのは、まずは飼い主さんが落ち着いて接して正しい方法を見極めることです。

逆に子犬が狂ったように暴れている時に決してしてはいけない対処法は、大きな声で叱ることと、おやつやおもちゃをあげて気をそらそうとすること。

恐怖や不安・驚いた・発情期といった、犬にはどうしようもない理由なのに大きな声で叱られると余計に興奮してしまいコントロールがますますきかなくなります。

また子犬は狂ったように暴れているときにおやつやおもちゃをもらえると、暴れるとご褒美をもらえたことになるので、暴れることが正しい行いだと学習してしまうんですね。

なので、この2つは絶対にしないように気をつけてください。

犬が狂ったように暴れた場合、一番見極めたいのが病気によって暴れているんじゃないか?ということです。

犬を注意深く観察し、暴れる以外ほかの症状が無いか?また中毒を起こしている可能性は無いか?ということをポイントに見てください。

気になることがあったら、少し落ち着いたところを見計らって急いで動物病院に連れていき獣医師に診てもらいましょう。

不安や恐怖については、色々なものを見せたり、経験させて、犬が納得するまで付き合う気持ちで接していくとだんだん苦手を克服することができてきます。ゆっくりと慣れさせてあげてください。

あとは、犬が落ち着けるようにパーソナルスペースであるハウスを作って、そこではゆっくりできるようにしてあげると興奮しやすい状況を少なくすることができ、子犬の場合は睡眠時間の確保にもつながります。

子犬が狂ったように暴れているのが病気ではないことが明らかであれば、興奮しているときはお座りやフセなどのコマンドでコントロールしてみることも有効ですし、コントロールが不可能な状態だったら落ち着くまで無視をするのも一つの方法です。

飼い主さんが無視をすることで、子犬は「あれ?遊んでくれないしつまらないな‥」と思い、興奮している状態から急に目が覚めたかのように落ち着きを取り戻します。

特に子犬は興奮しやすいです。

子犬が興奮して暴れている姿もかわいいので、飼い主さんもふざけてもっと興奮するようにかまってしまうこともあるかもしれませんが、子犬の時にはその後の成犬になってからの性質を育てている時期でもあるので、興奮しやすい成犬にしてしまうとあとでコントロールができない犬にしてしまいやすいです。

興奮している子犬に対しては、早く興奮から覚められるよう無視をして、落ち着いてから声をかけたり触れ合うようにしてください。

子犬が狂ったように暴れる2つの原因!~最後に

 

最後までお読みいただいて本当にありがとうございました。

子犬が狂ったように暴れる原因についてみてきましたが、Zoomies(ズーミー)といわれる心にたまった衝動の解放で暴れているのであれば、正常な行動だということが分かりました。

子犬であれば、一日に数回狂ったように暴れるズーミーがあっても特に問題ありませんが、運動不足と継続的なストレスにさらされていないかは見直しておいてあげる必要があります。

犬は、私達が思っているよりも恐怖を感じやすく、見えている世界も違ったものでしたし、聞こえる音も違うようです。

私たちは犬を擬人化しやすく、人間基準で見てしまいますが犬目線で「これが怖いのかな?」「これは犬にとって不快かもしれない」と考えてあげるのも大切かもしれません。

トリミングサロンを嫌がる子がいますが、あれは知らない人に体を触られることが不快だという理由のほかに、他の犬の臭いがして落ち着かなかったり、ハサミやバリカンに当たる光でキラキラして見えて怖いと思っている場合もあります。

犬が必要以上に嫌がっている場合は、無理にさせることがストレスの原因になってしまうので徐々に慣れさせるか、短い時間で終わらせる、もしくはやらないということも考えてあげたほうが良いでしょう。

犬が安心して暮らせる環境を整えるには、正しい主従関係を築くことが必須です!

これからも愛犬の安心できるリーダーになれるよう頑張りたいですね♪

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