子犬をケージから出す時間はどれくらい?【要注意】子犬のためになるケージの使い方!

エリちゃん

子犬を飼い始めたんですが、ケージに入れっぱなしもかわいそうだし、色々なしつけもしなきゃいけないし…でもどんなタイミングで子犬をケージから出して良いのかわからないんです。あと、出したらどれくらいの時間出しっぱなしで良いのかも教えてほしいです。

わんこ先生

子犬を飼ううえでうまくケージを使っていかないと、しつけが入りにくくなったり、しつけが上手くできないことにも繋がってしまうんですよ。今回は子犬のためになるケージの使い方についてご紹介していきましょう。
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子犬をケージから出す時間はズバリ何分くらいが正しい?

子犬をケージから出す時間は、そのご家庭の状況によります。

ずっと誰かがおうちにいられるご家庭の場合と、ご夫婦共働きをされているご家庭では、子犬をケージから出していられる時間はどうしたって変わってしまいます。

できれば、子犬を迎えたら2週間ほどは一緒にいてもらいたいと思います。

その間に、集中的にトイレトレーニングをしてしまって、トイレのしつけが完璧な状態になっていると、お留守番をさせているときに粗相の心配をしないで済みますし、お仕事から疲れて帰ってきたら子犬がうんちまみれで掃除と子犬のシャワーに追われるということもないので飼い主さんとしてもストレスが格段に違います。

「たったの2週間じゃトイレを完璧にトレーニングするなんて無理でしょ!」と思いましたか?

子犬と遊びながらおトイレをしたくなるまで待って、子犬が排泄をしそうになったら急いで子犬を誘導してトイレに連れていき、またちゃんと出るまで待って、出たら褒める・・・

よく行われているのはこういった方法だと思います。正直に言って、この方法だと長い目で見て失敗するときもあるけど徐々に覚えられるようにはなると思います。

でもこの方法では、本当に長い目で見ないといけないほど時間がかかるんですね。

この2週間でトイレを完璧にできるトレーニングについてはまた後で触れたいと思いますが、ちょっと話がそれてしまったので話を戻します。

まず子犬をケージから出す時間は、基本的にあまり長くはなくて1日のトータルで考えると出している間の時間は2~3時間程度になります。

どういった生活パターンになるのかご紹介していきますと、最初のうち(生後5~6か月くらいまで)は子犬の「おしっこをがまんしていられる時間」が短いので、子犬のおしっこの間隔に合わせてケージから出すようになります。

あ、すみません。

子犬を迎えて初めのうちは、クレートをハウスにしてトイレ付きのケージを使わないことをお勧めします。

特に初めて子犬を迎えた場合などは、ペットショップの方に言われるままトイレ付きのケージを購入して、そこにトイレと寝床を用意されているかもしれませんが、これだとちゃんとトイレで排泄することを教えてあげられない、もしくはトイレを覚えるのに時間がかかると思ってもらったほうが良いです。

クレートは病院に行くときや車の移動など、後で必要となるシーンが出てくるので1つは購入しておいた方が良いものです。また、購入したケージはトイレのケージとして使えますし、短時間のお留守番の時にも使えますからご安心ください。

この点についても、また話がそれてしまうので後で詳しくご紹介しますが、子犬はクレートに入れて、そこをハウスとして子犬がいる場所にするということでお話を進めていきます。

朝と晩にやることとしては、トイレ・遊び&トレーニング・散歩・ご飯で、終わったらクレートに入れてゆっくり睡眠の時間にします。

トレーニングは1回15分(それ以上やっても子犬の集中力がなくなるから)で、お散歩の時間が20分くらいだったら全部合わせて子犬をケージから出している時間は45~50分くらいになります。

お散歩の時間は、犬種や元気で運動したい子によっては時間が長くなりますし、生後3か月以内でワクチンがまだの子犬はほぼ抱っこで最初は短めから徐々に慣らしたほうが良いので、ここら辺の時間は状況によって変わってきます。

一緒にいられる飼い主さんの場合は、子犬をクレートに入れますが、次にクレートから出す時間は子犬がトイレを我慢できなくなるころです。

ただ、共働きの飼主さんの場合で2週間のお休みが取れずにトイレトレーニングを完璧にできない場合は、トイレ付きのケージに入れてお留守番をしてもらうようになります。

子犬がおしっこをがまんできる時間というのは、一般的には月齢+1時間と言われていますが、とても個体差が大きいものです。愛犬のおしっこをがまんできる時間を見計らってトイレトレーニングをしていくようになります。

日中に子犬をケージ(クレート)から出す時は、トイレと遊び&トレーニングでだいたい20分くらいで、またクレートに入れて睡眠タイムにしてください。

これは一緒にいられる飼い主さんも共働きの飼い主さんも同じですが、夜に出す時は飼い主さん達のお風呂やごはん、晩の分のトイレ・遊び&トレーニング・散歩・ご飯が終わって、飼い主さん達がゆっくりくつろげる時間になったら40分から1時間程度、子犬をケージ(クレート)から出してホールドスチルをしたり子犬と戯れたりといったコミュニケーションの時間をとっていきます。

こういった生活リズムにしていくと、子犬もしっかりと睡眠時間が取れますし、飼い主さんとコミュニケーションも取れ、しかもトレーニングもどんどん進めていくことができます。

気をつけてもらいたいことは、一緒にいられる飼い主さんは特にですが、共働きの飼い主さんにも言えることで

  • 過干渉にならないようにする
  • 自由にさせ過ぎないようにする
この2つに注意をしてもらいたいことです。

今ご紹介している生活パターンにするということは、子犬のうちにトレーニングをすることでしつけもしっかりして、なおかつ正しい主従関係を築けるようにすることも意識されている生活パターンです。

主従関係を築くというと、上下関係と間違えて考えてしまって、子犬に対してなめられないように接するとか、リーダーは飼い主だとわからせるために厳しくしなきゃいけないとか、力づくでも人間の方が力が強いから上なのを分からせなきゃいけないと思う方もいます。

うちの子がやんちゃだから出張訓練をお願いしよう!と思って、家に訓練士をお呼びして指導してもらうと、けっこう高い確率でこのようなことを言われるという話を聞いています。

プロの訓練士にこのように言われてしまったら、信じて子犬に対して厳しく舐められないように頑張って接してしまいますよね(´・ω・`)

でもこれじゃ、犬が飼い主さんのことが大好きで「飼い主ファースト」な犬にできませんから、正しい主従関係を築けないばかりか、子犬との信頼関係も悪化させ、色々な問題行動に繋がってしまうということは覚えておいてもらいたいと思います。

この生活パターンで子犬を育てていくと、生後6ヵ月とか8か月くらいでMAXになる、子犬が恐ろしくやんちゃな時期でも子犬に手を焼いて大変すぎる!と言った状況にしないですむようにコントロールをしていける基礎が作れます。

先ほどのたった2週間で終わるトイレトレーニングに関連してきますが、朝晩(日中もできれば)行うトレーニングは、1つの考えの元で、そのトレーニングをやる意味を理解しながらポイントをおさえてコツを知って行うことで、驚く速さでしつけが入っていく状態を作ることができます。

そしてそのトレーニングで築ける主従関係についても理解をして行うと、ビックリするくらい子犬に伝わって、子犬と良い関係を築くことができるんです。

その1つの考えの元というのがイヌバーシティというしつけ術で、ハリウッドのタランティーノ監督にも認められたカリスマ訓練士である「しほ先生」が、20,000頭以上の家庭犬の訓練をしてきた中で、効率よく犬のしつけができるように作られたしつけ術です。

しほ先生は本当にすごいカリスマ訓練士なんですが、それについては公式サイトで紹介されているのでこちらでは割愛します。

しつけ教材というのはたくさんあるんですが、私はそのほとんど全部を購入してみてきました。

が、正直言って評価したい教材はありませんでしたし、映像通りにやろうとしても暴れてできないとか、テクニカルな部分がわかりずらくてマネができないという意見を多く聞いていて、再現性が低いものばかりという感想でした。

ただ、このイヌバーシティは他のしつけ教材とは一線を画していて、指導の映像がまだできない犬を使っているので、その場合のポイントや力の入れ方やコツといったものを見せながら解説してくれています。

本当に見てマネをしながら実践しやすいので再現性が高いことが私もそうですが、多くの人に評価されているんですね。

しほ先生のトイレトレーニングは2週間という速さでできるようになりますが、その方法を使うことでちゃんと子犬と良好な主従関係が築けてしまい、子犬も嬉しいと感じますし、飼い主さんのことが大好きになりますし、一石二鳥どころではない良い連鎖を起こしていくことが最大の特徴です。

今ご紹介している生活パターンも、もちろんイヌバーシティの考え方から逸れていない方法です。

イヌバーシティでは、子犬の育て方や各トレーニングのやり方、問題行動のしつけ直しの方法といったコンテンツはもちろん充実しているんですが、犬をちゃんと知ることが大切だということで、犬の成長や犬の学習方法といったコンテンツも非常に充実しています。

さらに、犬との遊び方やトレーニングをしているときの生活のしかたといった、ちょっとわからないけど聞くほどではないのかな~と思ってしまう内容についてもちゃんとコンテンツにしてくれてあるので、本当に言われていることをやるだけで子犬をちゃんとしつけられてしまうので私は強くお勧めです!

私もここまでおすすめするからには、あなたに少しでもお得に手にしていただけるよう特別な特典をご用意させてもらいました。

私のおすすめを信じてイヌバーシティを購入していただいた方には、イヌバーシティをより効率よくできるようにしほ先生にお願いして音声対談をとらせてもらいました。

音声対談では、教材には書かれていないし、ここでしか手に入らない

  • 効率よく訓練するために気を配ると良いこと
  • 犬の性格によって褒め方を変えると良い理由
  • 犬が楽しくなる訓練方法とは
  • 体罰以外に絶対にしちゃいけないこと
  • しつけでうまくいかないときにすると良いこと
などなど
愛犬家のみなさまにとって、効率的にしつけができるようになる「虎の巻」といった内容になっています!
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話を戻して、先ほどの気をつけてもらいたいことは結構やってしまいがちで、「子犬がかわいそう」「もっとこうしてあげなきゃ」と思う心優しい飼い主さんに多いことなので、間違えてやらないためにもむしろ将来的に子犬をかわいそうな目に合わせるということをお話していきたいと思います。

過干渉にならないようにする

子犬は寂しいだろうからいつも一緒にいて抱っこしていてあげたいとか、せっかくかわいい子犬を飼ったんだからその姿を見ていたいなど、理由は色々あると思いますが、どうしても必要以上に子犬をかまいたいと思ってしまう場合に過干渉になる恐れがあります。

気持ちはわかります。子犬は何をしていてもかわいいですし、ずーっと見ていても飽きません。

でも、子犬の時に過干渉をしてしまうと、まず子犬の睡眠時間が不足してしまいます。

今は、睡眠不足の子犬が非常に多くて、イライラしやすく情緒が落ち着かないで暴れてしまうようになり、しつけが入りにくくなるばかりでなく、子犬も自分のことでいっぱいいっぱいになりますから飼い主さんに良い気持ちを寄せることがむずかしくなってしまいます。

また一方で、過干渉をしてしまうことによって、子犬が飼い主さんに依存してしまうようになり、子犬は精神的なひとり立ちができなくなって、一人にさせられることがあると強い不安と恐怖を感じて心のバランスを崩してしまいます。

これが心の病気である分離不安で、飼い主さんが甘やかしすぎたりいつも犬と一緒にいることで起こり、留守番などの一人にさせられた時に吠え続けたり震えたり、脱毛するほど体を舐め続ける自傷行為などが見られます。

過干渉になってしまうことで、犬は飼い主さんに依存するわけですが、本来なら犬は強いリーダーに従って暮らしているときに安心感を感じる生き物なので、強いリーダーの不在に気持ちが不安定になり分離不安だけでなくいろいろな問題行動に繋がっていきます。

子犬がかわいい、一人にしておいたらかわいそうと思っていつも一緒にいる過干渉の行為が、結果として子犬を不安と恐怖の中で暮らしていかないといけなかったり、成犬になったときに物を破壊したり要求吠えがひどいといったしつけができていない犬にしてしまって飼い主さんに叱られてばかりというかわいそうな犬にしてしまいます。

自由にさせ過ぎないようにする

子犬を自由にさせ過ぎることで

  • 権勢本能を発達させてしまう可能性がある
  • いたずらが増えるので叱られることも増える
  • トレーニングに集中できなくなることがある
  • 飼い主さんがメリハリのある態度が取れなくなる
  • 飼い主さん以外に注意が向いてしまう
この5つの問題が出てきます。

犬は本能で、頼れるリーダーが見つからないなら自分がリーダーにならないといけないと考えます。

これが権勢本能というものですが、子犬がなんの制約もされずに自由に家の中を歩き回っていると、「自由だ」という思いから「自分は強いから自由にできる」という考えに変わってしまって、権勢本能を発達させてしまうことがあります。

子犬はまだまだ赤ちゃんだからそこまで考えないと思うかもしれませんが、子犬はあっという間に大きくなるのでその間違いを正してあげないと成犬になってからリーダーとして振る舞うようになります。

これも犬にとっては心の病気で、アルファシンドロームといって飼い主に対して威嚇をしたり噛んだり飼い主の言うことを一切聞かなくなってしまう状態です。

飼い主としてはそんな犬が「かわいいと思えない」とか、犬のことを「どうでも良くなってしまう」といった愛情に問題があらわれてしまいやすくて、犬と人間の関係が破たんしかねません。

また、人間社会で犬がリーダーになることはできませんから、犬も相当に大きなストレスを感じることにもなり犬も人間も不幸な状況になる可能性があります。

子犬が自由にしていると、なんでも噛んだり倒したり引っ張り出したりといういたずらも増えます。

子犬は「持ち前の旺盛な好奇心」で行う行動ですが、そのいたずらが原因で飼い主さんに叱られることも増えてしまうことが考えられます。

子犬であっても、飼い主さんの精神状態を敏感に察知することができますから、飼い主さんが不機嫌なことが多ければ子犬はひそかに飼い主さんに対して恐怖を抱くようになってしまうんですね。

叱られているときや叱られた後に犬が反省をしているような表情をすることがありますが、実はあの表情は飼い主さんの怒りから、これから何が起こるのかという恐怖を感じている表情なんだそうです。

子犬に存分な自由があれば、好きなことをしたくなるので飼い主さんに拘束されてトレーニングするのが嫌だと感じたり、他にやりたいことが出てくればトレーニングそっちのけになってしまいやすいです。

例えば、急に何かのにおいを嗅ぎたくなったらトレーニングをするよりもにおいを嗅ぎに行ってしまうかもしれませんし、うわの空でトレーニングをしていてもなかなかうまくできないことも出てきます。

こうなると、しつけが入りにくくなって、何度も何度も教えたのに全然思うようにやれないことに飼い主さんもイライラすることが出てきたリ、トレーニング自体がめんどくさくなってしまう可能性だってあります。

だんだんとしつけが中途半端になってしまって、困った成犬に成長させてしまうかもしれません。

まだしつけができていない状態の子犬をケージから出して自由にさせ過ぎることで、飼い主さんも子犬に対してメリハリのある行動が取りにくくなります。

言葉がちゃんと通じない犬に対しては、メリハリの効いた褒めるであったりダメを使っていかないと、犬に伝わりにくいです。

犬に伝わらないと、しつけがしにくいですし、子犬も正しい行動がわからなくて混乱したり、飼い主さんに不信感を持ってしまうことにもなりかねません。

私は一番これが問題だと思っているんですが、飼い主さん以外に注意が向いてしまうのも子犬を自由にさせ過ぎる弊害でしょう。

イヌバーシティのしつけ術では、愛犬と良好な主従関係を築くためには、愛犬が飼い主さん大好き、飼い主さん至上主義であると、犬は飼い主さんに喜んでもらいたいため自分で考えて飼い主さんが望む行動をとるようになるので、そのためのトレーニングの仕方にこだわっています。

飼い主さんが大好きであれば、トレーニングの上達も早く、しつけが非常に入りやすいので、そういった犬の気持ちを上手に作用させたトレーニング方法が犬と飼い主さんの幸せな生活に繋がっていきます。

だからイヌバーシティの方法で教えると、短い時間で思った以上の成果を出せるんですね。そこもイヌバーシティが大人気の秘訣にもなっています。

飼い主さんを大好きにさせるということは、できるだけ飼い主さんに注目させるようにしていたいんですが、子犬を自由にさせ過ぎていると、子犬の注目が飼い主さん以外に向いてしまう時間が長くなってしまいます。

それがトレーニングの上達を阻んでしまい、無駄に教える時間を長くしてしまう原因の一つになります。

これら5つの理由から子犬を自由にさせ過ぎるのはよくないというのがお分かりいただけると思います。

子犬をケージから出す時間を長くしたい!成犬になってもケージなの?

子犬のうちはしつけの面から見ても睡眠などの健康面からみても、ケージやクレートから出す時間を決めて、トレーニングその他のやることをやったらまた戻す生活パターンが良いとご紹介してきました。

子犬のうちは、しつけの上達も早いですし、子犬にとっても良い環境を作れるのでケージやクレートに入れての生活でしたが、成犬になってからもずっとその生活パターンにする必要はありません

むしろ、将来的に部屋の中で自由に行動させてあげられる「部分的室内フリー」や「オールフリー」にできるように、子犬のうちにしつけをしておくことが望ましいです。

こういった室内フリーにできるのは、基礎となるしつけがすべて終わった状態で、1歳半~2歳くらいの成犬になるころを目安にしてもらうと良いでしょう。

なぜ成犬になるころが良いのかというと

  • 早すぎるとしつけが後退することがある
  • ズーミーの回数が落ち着いてくる
この2つが大きな理由としてあげられます。

トレーニングがだいぶできるようになってくると、「もうこれはできるようになった!」と思ってしまうかもしれませんが、やはり完全にできるようになるには「繰り返し行って繰り返し褒める」ことが重要です。

子犬も成長段階で、色々な時期があるのでその時期によってはわざとやらなかった時の飼主さんの反応を見ていたりするときもありますし、前にできるようになったトレーニングを久しぶりにやってみたらできなくなっているときもあります。

室内フリーにするというのは、自由になる時間が長くなるということなので、トレーニングが完璧になっていないとせっかく頑張っていたしつけが後退してしまう恐れがあります。

成犬になると、子犬の頃に比べて柔軟さがなくなって頭が固くなってくるので、覚えたトレーニングはそうそう忘れることもなくなります。

そして、ズーミーというのはご存知ですか?

子犬が平常心を失って走り回って大暴れをするときがありますよね?犬っ走りなどとも呼ばれていますが、数分の間、我を忘れて走り回る様子をズーミーと言われています。

たいてい1~2分で突然走り回るのをピタッとやめる謎の行動ですが、犬としては正常な行動で、我慢からの解放や溜まった衝動の発散が原因だと考えられています。

成犬も、元気であればシニア犬もズーミーは見られる行動ですが、やはり子犬の時が一番多いんですね。

基本的にズーミーの時には上手にボディコントロールをして狭いところもぶつからずに走り抜けることが多いですが、下が滑ったりぶつかるものが多かったりすると、転倒や衝突してケガをする恐れがあります。

まだ骨も弱い子犬ですから、転倒して骨折したり飛び降りたときに骨折したりというケガを防ぐためにも、ズーミーの回数もおさまってくる成犬になってからが良いかと思います。

ケージから出してフリーにしたときの注意点

成犬になってトレーニングもバッチリで、晴れて室内フリーにできるようになったときに注意してほしいことがあります。

それは「褒めるタイミングを逃さない」ということです。

例えばトイレは、フリーにするくらいですから、排泄がしたくなったら自分でトイレに行って排泄をすることが普通になっていると思います。

そうすると、つい私たちは褒めてあげるのを忘れてしまうんですね(^^;)

犬は、大好きな飼い主さんに声をかけられたリ、注目してもらったりすることが喜びです。その中での褒めてもらえるのは大きな喜びになります。

当たり前のことでも、何気ないことでも褒めるタイミングを逃さないでしっかりと褒めていきましょう。

MEMO

夜はそのままクレートなどで寝かせても良いですが、フリーにしたら犬が昼に安心してくつろいでいられる場所を作っておいてください。

気に入っている場所に犬用ベッドを置いておくなどで大丈夫です。

クレートを使う場合は、ドアを開けっぱなしにしておくか、ドアを取っ払ってしまって自由に出入りができる状態にしておいてください。

子犬のお留守番~ケージでお留守番をさせる時の注意点

子犬をお留守番させておきたい生活のシーンもあると思います。

1,2時間の短時間のお留守番であれば、ケージやクレートに入れてある時間に合わせていけば問題はありません。

でも、数時間といった長めのお留守番の時は、中にトイレとクレートを置けて、それ以外の空間も少しあるくらいの大きめのケージを用意してあげるとよいです。

よくあるタイプの、トイレ+寝床といったケージはトイレと寝床の位置が近すぎてあまりよい環境とは言えません。こういうケージを使う人が多いのって、日本だけなんだそうです。

日本の狭い住宅事情で仕方なかったのかもしれませんが…

長めのお留守番の時は、広めのケージにトイレとクレート(ドア無し)とガムなどの噛んで良い壊れないおもちゃと水を用意します。

水は食器に水を入れておくと、遊んでこぼしてしまう可能性もあって、水が飲めなくなってしまうと大変なので、ケージにとりつけられるタイプの吸水ボトルなどがおすすめです。

子犬は、飼い主さんが帰ってくると嬉しくて飛びついてピョンピョンしながら出迎えてくれることが多いと思いますが、この時飼い主さんは子犬と一緒になって「ただいま~!いい子にしてた?」など、声をかけてしまうことが多いです。

まず、子犬が飼い主さんに前足をかけていることは(嬉しくて飛びついているとしても)しつけ的に見て良くないことで、その行為を許すことになってしまいます。

また、言葉をかけることで余計に子犬が興奮してしまうので、興奮する癖がつきやすくなる恐れもあります。

せっかく喜んで迎えてくれているところをかわいそうだと思う気持ちはわかりますが、帰ってきた時は子犬が興奮していたら特に少し無視をして、子犬が落ち着いたころにゆっくりとなでながら声をかけてあげてください。

子犬をケージから出す時間は?~最後に

最後までお読みいただいて本当にありがとうございました。

子犬をケージから出す時間はそんなに長くなかったですね。

いつもいつも同じ生活パターンにする必要はありませんが、だいたいの過ごし方とどうしてそのような生活パターンになるのかをお分かりいただけたと思います。

子犬を狭いケージやクレートに入れておくのはかわいそうだと思ってしまいがちなんですが、子犬にとってメリットもあります。

誤飲などの事故も防げますし、縄張りも狭く済みます。また良質の睡眠環境も確保できる、子犬にとって安心安全な場所で落ち着いていられるというのは大きなメリットです。

デメリットを考えてみると、長時間のお留守番だと退屈でしょうし身体を動かしたくても動かせないというデメリットがあるので、長時間のお留守番のケージは広くとってもらいたいと思いそのご紹介もしました。

私たちはどうしても人間目線で犬の気持ちを考えてしまいますが、正しく犬について知ることも重要なことですね(^^)

あなたの子犬が、これからも健やかで、幸せに育てますように祈っています。

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